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旅行回顧録 カンボジア・シェムリアップへの旅⑤ついにSiem Reap到着!:観光ビザ、トゥクトゥクでパブストリート経由でホテルへ

皆さん、こんにちは!かるくるです。

コロナ禍で旅行に気軽に行けないこの頃。

旅行好きの私は悶々とした日々を送っています(泣)

早く、通常の日常を取り戻したい!国内・海外旅行行きたい!

せめてもの鬱憤晴らしのため、過去の私の旅行の回顧録なるものでも書いて旅行気分を思い出そうかと思います(笑)

さて、今回の記事は前回の旅記事(カンボジア・シェムリアップへの旅④)の続きです。

下にリンクを張っていますので見ていただけたら、嬉しいです☺

https://carl-uncle.com/trip-cambodia-siem-reap-4/

カンボジア・シェムリアップへの旅⑤

シェムリアップ到着

前回の記事では経由地タイのドンムアン空港でプライオリティスパスを使ってラウンジを満喫をした後、シェムリアップ行きの飛行機に乗ったところで終わっていました。

今回はついに旅の目的地カンボジア・シェムリアップへ到着です。

シェムリアップ空港

ドンムアン空港を20時過ぎに出発したタイエアアジアの飛行機は順調にフライトを進めています。

乗客はほとんど白人系。アメリカのパスポートを持っている人が多かった印象。

シェムリアップは欧米人にも人気の観光地なんですね。

窓の外を見渡すと、バンコク市街地を抜けると徐々に街の灯りはなくなってきました。

しばらくすると全く灯りが見つけられなくなりました。

1時間余りのフライトで飛行機は下降し始めました

シェムリアップ周辺はポツポツと街灯の灯りがありますが、バンコクと比べるとその差は一目瞭然。暗い。(笑)

ほんとに観光地なのって感じで小規模な空港に静かに着陸しました。

シェムリアップ空港に到着すると空港の職員さんが滑走路まで迎えに来てくれました。

徒歩で入国ゲートまで誘導してくれます。

空港の外観は寺院をモチーフにしたのか観光地らしい造り。

周りにはヤシなど熱帯の植物が植えられており、東南アジアの観光地に来たな~。

と気分を高揚させてくれます。これからどんなことが待ち受けているんだろう。ワクワク。

空港で観光ビザを取得

空港施設に入ると目前にビザの発行カウンターがあります。

そう。カンボジアは観光目的の入国でも観光ビザの取得が求められます

観光ビザの取得方法は何通りかあります

以下にまとめました。

カンボジア観光ビザ取得方法

①空港カウンターで取得(アライバルビザ)

料金:30ドル(約3,300円)

②在日大使館で事前に取得(大使館窓口か郵送請求)

料金:3,800円※郵送請求の場合、郵送代

③インターネットで申し込み(e-visa 電子ビザ)

料金:36ドル(約4,000円)

私の場合は、①の空港のカウンターでの取得を選択しました。

取得方法を比較しても①の方法が料金が一番安いですし、一番手間のかからない方法かと

ただ、どうしても先にビザを取得しておかないと不安だという方は②や③の方法で入手してもいいかと思います。

①の方法は昔は発行手数料と共に証明写真の提出を求められたらしいですが、現在はそれもなくなりさらに手間がかからなくなりました。

唯一の欠点は飛行機を降車した乗客が一斉に並ぶので、待ち時間があることかなと思います。

降車したらできるだけ速足で先頭に行きましょう(笑)

ちなみに私は3番目に並ぶことができました。

カウンターでパスポートと発行手数料30ドルを支払い約5分~10分ほどで名前を呼ばれ無事に発行してもらうことができました!

そういえばですが、ここで30ドルが必要なので最低限この額は事前にドル紙幣を用意しておいてくださいね!

カンボジアの通貨は米国ドルが基本

そうそう。カンボジアは米国ドルが流通しているので基本的に支払いはドルで行います。

リエルというカンボジア独自の通貨もあるのはあります。

ドルで支払ってお釣りがリエルで返ってくることがありました。

トゥクトゥクがお出迎え

無事に観光ビザを取得し、入国審査も難なく終えた私はいよいよ、

空港を出てホテルへ。あ~。さすがに今日は疲れたなあ。

さて、ホテルまでの足はどうしようか。

実は、今回は私が宿泊するホテルは無料のトゥクトゥク送迎サービスを用意してくれていたんです。

ホテルに事前にメールで到着便名を送っておくだけ。これは助かる!

さて、今回私が泊まるホテルの看板を持った運転手を探します。

ちょっと探すのに手間取ったけど無事に運転手を見つけました~。

運転手さんの営業

挨拶をすますと運転手はすかさず、

「お客さん、明日はアンコールの遺跡巡りかい?それなら安くするから私がトゥクトゥクで案内するよ。ほらほら、これがルート。」

自前のパンフレットを手に持ちながらまさかの、明日の営業トーク(笑)

ただ、今回の旅では遺跡巡りはトゥクトゥクではなく違う乗り物を使って廻ろうと決めていたので(後日記事にします。)、丁重にお断りしました。

でも、私は東南アジアのこういう感じのキャッチ好きよ。(笑)

さて、空港をでてホテルへ。空港からシェムリアップ市街地まで大きな通りが続いています。

今回のホテルは市街地の少し郊外にとりました。繁華街パブストリートの南郊外。

東南アジアの熱い夜にトゥクトゥクは風があたってとても気持ちい~。

パブストリート経由でホテルへ

トゥクトゥクは空港から続く大通りを爽快に走ります。

運転手さんはサービスなのかシェムリアップの繁華街「パブストリート」のど真ん中を通ってくれました。

賑わってるなあ~。至る所にあるネオンが眩しいぜ。(笑)

レストランやバーや土産物さんがあり、人がごった返しています。

賑やかな繁華街を抜けると閑静な郊外にでてきました。宿泊施設街。

無事にホテルに到着しました。今回はここまで。

ホテルの詳細などは次の記事で紹介します。

最後まで御覧いただきありがとうございました。