今回の記事では神戸中心地の三宮から関西空港へ行く交通手段について紹介したいと思います。
下記の4つの交通手段について紹介しますので、参考にしていただけたら幸いです。
- 電車
- バス
- 高速船
- 車
神戸-関空ベイシャトルHPより引用
電車
関西国際空港HPより引用
電車を使用する場合は私鉄(阪神電車+南海電鉄)を利用する場合とJR線を利用する2パターンがあります。
〇メリット
- 本数が多い
- 予約不要
- 私鉄利用は最安
〇デメリット
- 乗り換えが必要
私鉄(阪神電車+南海電鉄)
阪神電車神戸三宮駅から大阪難波駅で乗り換え、南海電鉄で関西空港まで行く方法です。
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
大人 | 1,340円 | 2,680円 | 2,680円 |
小人 | 670円 | 1,340円 | 1,340円 |
公式ページより引用
\神戸→関空路線分はこちらをチェック/
公式ページより引用
\関空→神戸路線分はこちらをチェック/
〇所要時間
- 第1ターミナルまで約120分
- 第2ターミナルまで約140分
JR線
JR三宮駅を出発して大阪駅で乗り換え、関西空港駅まで行く方法になります。
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
大人 | 1,740円 | 3,480円 | 3,480円 |
小人 | 870円 | 1,740円 | 1,740円 |
〇所要時間
- 第1ターミナルまで約110分
- 第2ターミナルまで約130分
バス
神戸三宮駅前からでている空港リムジンバスです。
20分~30分間隔で運行しており、それほど待つことなく利用できます。
〇メリット
- 空港まで乗り換えなしで直接いける
〇デメリット
- 座席に限りがある
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
大人 | 2,000円 | 3,140円 | 2,500円 |
小人 | 1,000円 | 2,000円 | 2,000円 |
〇所要時間
- 第1ターミナルまで約110分
- 第2ターミナルまで約130分
高速船

神戸空港のエントランスの迎えに位置している高速船ターミナルから高速船を利用して関西空港まで行く方法です。
高速船は神戸-関空ベイシャトルと呼ばれています。
高速船ターミナルの目の前にある駐車場が高速船利用で無料になるのがポイントです。
※駐車券を高速船内にあるチケット精算機にとおすことで無料。
〇メリット
- 駐車場利用料が無料
〇デメリット
- 本数が限られている
- 三宮~高速船乗り場は電車の利用が必要
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
大人 | 1,880円 | 3,060円 | 2,510円 |
小人 | 940円 | 1,530円 | 1,260円 |
KIX-ITMカードを提示すると以下の価格に!
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
大人 | 1,780円 | 2,860円 | 2,090円 |
小人 | 890円 | 1,430円 | 1,260円 |
〇所要時間
- 第1ターミナルまで約60分
- 第2ターミナルまで約70分
駐車場は高速船ターミナルの迎えにあります。
ターミナル内待合室の様子
神戸側の高速船ターミナルまでのアクセス
神戸三宮から高速船ターミナルにアクセスするには電車が利用できます。
神戸新交通株式会社が運営するポートライナーと呼ばれる路線です。
以下の表は神戸三宮と神戸空港駅間の料金表です。
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
大人 | 340円 | 680円 | 680円 |
小人 | 170円 | 340円 | 340円 |
〇所要時間
- 神戸三宮ー神戸空港 約20分
電車と高速船を利用した場合の料金
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
大人 | 1,740円 | 3,740円 | 3,740円 |
小人 | 1,110円 | 1,870円 | 1,870円 |
車
京橋ICから関西空港まで自家用車を使用して向かう方法です。
〇メリット
- 自家用車で直接空港に行ける
- ファミリー利用ではお得になる場合もある
- 早い
〇デメリット
- 駐車料金がかかる
片道 | 往復 | 往復(日帰り) | |
ETC普通車 | 2,260円 | 4,520円 | 4,520円 |
ETC軽自動車 | 1,820円 | 3,640円 | 3,640円 |
ガソリン代 | 約800円 | 約1600円 | 約1,600円 |
駐車料金 |
|
※ガソリン代は京橋IC~関西空港まで片道80㎞・燃費15㎞/L・レギュラーガソリン価格150円/Lで計算。
〇所要時間
- 第1ターミナルまで約70分
- 第2ターミナルまで約80分
最後に
今回は神戸(三宮)と関西空港間の交通手段4選について紹介しました。
4つの方法とも一長一短があり、利用する人がどこを重視したいかで選択を考えましょう。
今回の記事が少しでも皆さんのお役に立つことができたのなら幸いです。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
次回の記事で会いましょう。バ