皆さん、おはこんばんにちは!かるくるです。
今回は写真の「exif」情報についての記事です。
スマホやデジタルカメラで撮った写真には位置情報等の情報=「exif」情報が内蔵されているんです。
ネットにあげられてる写真の「exif」情報をChromeで簡単に確認できる拡張機能をご紹介します。
写真の「exif」情報とは
位置情報や撮影時のカメラ情報
exif情報はスマホやデジカメで撮った写真に埋め込まれている情報のことです。
以下の画像ファイル形式に対応しています。
・JPEG
・TIFF
・JPEG XR(HD Photo)
さらにexif情報の内容は概ね以下の通りになります。
・撮影したデジカメやスマホの機種名
・焦点距離
・F値
・シャッタースピード
・ISO感度
・撮影日時
・GPS情報
位置情報には特に注意!
特に気を付けないといけないのは位置情報(GPS情報)です。
ネットで知らずに自分の家で撮影した写真を掲載したら、家の位置がバレてしまうということも考えられるわけです。
とはいえ、多くのSNS投稿ツール(facebook,twitter,Instagramなど)は自動でexif情報を削除してくれるプログラムが組んであるので安心してください。
ただし、ブログに掲載の際には気を付けた方がよいです。
Word Pressには投稿時に自動でexif情報を消してくれるプラグインがあるので後日、紹介記事を掲載します。
Chromeで「exif」情報を確認する方法
Chrome拡張機能EXIF Viewer 導入方法
GoogleブラウザのChromeを使用して位置情報を確認する方法を紹介します。
Cromeの拡張機能というものを使用します。
①まずは以下のサイトを開いてください。
②開いたら
赤枠で囲った「Chromeに追加」というボタンを押してください。

③以下の確認メッセージがでます。
「拡張機能を追加」ボタンを押してください。]

④以下のメッセージが右上にでたら、成功です!

「exif」情報確認方法
EXIF ViewerをChromeに導入したら、実際に使用してみましょう。
とは言っても確認方法は非常に簡単です。
ただexif情報を確認したい掲載写真の上にマウスポインタを持ってくるだけ。
下の写真にマウスポインタを持っていってみてください。
下の写真のように写真の左上に「EXIFデータなし」とでていますね。
exif情報が削除されていることが確認できます。
もし、exif情報が残っていれば左上の青枠に位置情報等がでてくることになります。
ブログを書く際はプレビュー画面でこの機能を使用して全ての投稿写真でexif情報が消えているの確認してから、投稿することをおススメします。
今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が参考になったら、幸いです。