皆さん、こんにちは。
前回の記事に引き続き株主優待のお話です。

今回は6月下旬にリコーリース株式会社から届いた株主優待についての記事です。
6月下旬に郵送で届きました
この時期といえば、株主優待の季節!
3月末権利確定分の多くはこの時期に株主優待関連書類を送ってくださいます。

仕事から帰宅し、自宅のポストを覗くと、、、
ありました。リコーリース株式会社からの封筒です。
リコーリース株主優待について
リコーリースの株主優待は人気のクオカードです。
クオカードはコンビニなどでなんでも欲しいものに交換できるので非常に使い勝手がいいですよね。
リコーリースのクオカードが貰える条件は3月末の権利確定の際に100株以上の株式を保有していること。
継続保有年数によって3つのランクに区分され、最高5,000円分のクオカードを貰えます。
100株以上 1年未満保有 |
Cランク クオカード3,000円分 |
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100株以上 1年以上3年未満継続保有 |
Bランク クオカード4,000円分 |
100株以上 3年以上継続保有 |
Aランク クオカード5,000円分 |
ちなみに私は今年の1月に保有したばかりなのでCランクの3,000円分です。

もし、来年の3月末まで継続保有していれば次はBランクの4,000円分のクオカードが貰えることになります。
楽しみ😊これを使って何を買おうかな。
継続保有で待遇が良くなる仕組みは嬉しいですよね。長期保有したくなります。
配当金について

3月末権利確定分の配当金の案内も同封されていました。
配当金額は55円/株。私は100株保有なので5,500円。
2022年度は合計で115円/株を予定しているので、9月権利確定分は60円/株を貰える予定ですね。
毎年連続増配中で、今年度も約束どおり増配されればなんと22期連続増配という素晴らしい数字を示してくれています。
配当性向(会社の利益のうち株主に配当として還元している割合)は30%を目指すとし、下のリンクを見ていただければわかるとおり、今年度は28.1%を予定しているのでまだ増配の余力はあるかなといった感じです。
リコーリース株式会社自体はリース業が中心の会社で堅く安定的な業績が見込める業界であるでしょう。
ただ、昨今はコロナ禍でテレワークの推進などで会社のオフィス機器などの設備投資を控える企業も多く、実際に昨年度決算は一昨年度と比べると業績は良くありませんでした。
コロナ禍など世の中の情勢を見極めながら業績には注意をしておく必要があると思います。
余談
ちなみに、私はコロナショックで株価が一時的に下がっている時期(2021年の1月)に買い注文でき、3,033円/株で取得しました。
私の購入した金額基準で計算すると、配当利回りが3.8%でクオカード3,000円分を合わせると実質の利回りが4.8%とかなり利回り的には良い銘柄であるのかと思います。
皆さんも是非、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
私は高配当銘柄や株主優待銘柄を中心に購入し、定期的に株式投資の恩恵を感じながら楽しく投資をしていきたいと思います。
今日の記事はここまで。
最後まで御覧いただきありがとうございました。