仕事

独身サラリーマンの食費はいくら?楽して食費を減らしましょう。

世の中の独身サラリーマンの食費平均はどのくらいなんだろう。
食費を減らす方法を知りたなぁ。できれば楽しくて長続きする方法はないかな・・・

こういった疑問に答えます。

☑本記事の内容

・独身サラリーマンの食費平均
・食費を減らす方法
・楽に長続きする方法

この記事を書いている私はアラサー独身サラリーマンです。

めんどくさがりでずぼらな性格の私ですが、

社会人になってから自炊中心の食事を心がけ、1カ月の食費は2万円ほどです。

こういった私が解説していきます。

独身サラリーマンの食費平均

政府機関である総務省統計局が出している統計によると

2020年の単身世帯のうち勤労者世帯(官公庁や企業に勤めている世帯)の食費平均は以下のとおりでした。

独身サラリーマン1カ月の食費=40,235円

【e-Start】単身世帯:1世帯当たり1か月間の収入と支出(2020年)より

どうでしょうか。

皆さんの1カ月の食費はこれと比較して高いでしょうか。安いでしょうか。

この統計は全年代の独身世帯の平均値となっているので、年齢が高く毎月の給与に余裕がある世代に引っ張られて高くなっていることが考えられるので注意が必要です。

ちなみに理想的な食費は1カ月あたりの給与の15%が理想とされています。

例えばあなたが月収手取りで20万だとしたら、20万×0.15=3万が理想という計算になりますね。

特に手取りが低い20代のうちは食費の節約を頑張らないといけないですね。

食費を減らす方法2選

食費を減らす方法2選は下記のとおりです。

・家計簿をつける
・自炊をする

以下で詳しく解説していきます。

家計簿をつける

結論として家計簿は食費を減らす方法としては最重要です。

家計簿で実際に自分が食事に費やしているお金を把握することで自分の立ち位置や削減をするべき金額が明確になります。

さらに家計簿は節約に対する意識付けや原因分析ツールにもなります。

私は3年前から家計簿をつけて、毎月の食費の管理をしています。

家計簿をつけはじめてから先月よりも家計簿に記載する食費をなるべく安くしたいと思うようになりました。

家計簿をつけることで現実味がわき、節約に対する意識も自然と向くようになります。

また毎月の終わりに家計簿を見直すようにしています。

なぜ今月はその食費になったのか簡単に振り返ります。

外食が多くて食費が高くなっていた場合は、来月は外食回数を減らすように計画します。

家計簿を分析することで食費を減らすポイントを明確化できます。

ここまで読んだ方は

「正直、家計簿をつけるのはめんどくさい」と思う人もいるのではないでしょうか。

確かに買い物のたびにレシートをもらい手書きで書くようなやり方は根気が必要です。

私も以前は手書きで家計簿をつけていましたが何度か挫折をしてしまいました。

いかに楽をして家計簿をつけるかが継続の秘訣です。

家計簿を楽につける工夫が下記の2点です。

・家計簿アプリの活用
・キャッシュレス決済の活用 

家計簿アプリを活用する

楽さ

スマホで使用できる家計簿アプリを導入すれば、レシートを読み取るだけで自動的に食費の管理ができます。

手書きで手帳に書くよりに断然楽ですよね。

↓おすすめ家計簿アプリ

マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)

マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)

Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ

家計簿 Zaim - レシート読み取りや口座連携で楽にお金を管理できる

家計簿 Zaim – レシート読み取りや口座連携で楽にお金を管理できる

Zaim Inc.無料posted withアプリーチ

キャッシュレス決済を活用する

楽さ

もっとずぼらな性格の人におすすめの方法を紹介します。

クレジットカードや〇〇ペイなどキャッシュレス決済を活用すると電子上で購入履歴の明細を閲覧できます。

↓例えば楽天カードを使用している方は以下のアプリで簡単に明細が分かります。

楽天カード:明細確認・家計簿レシート撮影アプリ。

楽天カード:明細確認・家計簿レシート撮影アプリ。

RAKUTEN CARD,INC.無料posted withアプリーチ

こういった明細を活用するとレシートをとっておく手間もいりません。

レシートをとっておくのって財布がかさばるし、なくさないようにと気を使わないといけないから大変ですよね。

私の場合は自分で作成したオリジナルの家計簿エクセルシートに明細をみながら入力し家計簿管理をしています。

皆さんも楽して長続きする自分にあった方法を模索して家計簿を作成してみてください。

「家計簿を作成して毎月の食費がどのくらいかかっているのか知ること」

それが節約の一歩になります。

自炊をする

食費の節約において自炊することは大切です。

外食よりも自炊する方が安い傾向があるからです。

もし外食の方が安いなら日本はもっと外食中心の食生活になっているはずですからね。

私は自炊中心の生活を実践することで毎月の食費を2万円代に抑えることができています。

平日3食は基本的に自炊、週末に1~2食は外食を入れるような食事スタイルです。

ここまで読んだ方の中には

「自炊が食費を減らすことにつながるのはわかるが正直めんどくさい。」という人も多いと思います。

やはり長続きさせるのに重要なのはいかに楽して自炊をするということなんですよね。

そこで、私も活用している自炊便利グッズをいくつか紹介していきたいと思います。

自炊便利グッズ

〇電子レンジでパスタ茹で器

パスタを茹でるという行為は鍋に水をはって沸騰させて、パスタをいれて、、、めんどくさいですよね。

この商品を使えば専用のポリ容器にパスタと水を入れて電子レンジでチンするだけでパスタを茹でることができてしまうのです。

パスタは市販で売られている商品で混ぜ合わせるだけでたらこパスタができたりと、ずぼらな性格の人にとって救いの食材です。

唯一の欠点であった「茹でる」という行為をこの商品で簡単にできるので、パスタはほんとに最強の自炊食材ですね。

〇無洗米

お米をとぐのって面倒じゃないですか?

何を言っているんだという人もいるかも知れないですが、めんどくさがり屋の人からしたらお米をとぐだけでも大変な行為なんですよね。

なのでご飯をたくことにも躊躇する人も多くいると思います。

そういうめんどくさがり屋の人には「無洗米」をおススメします。

文字どおりご飯を炊く前に水でとがなくてもよいお米になります。

お米に水を適量入れるだけで炊飯できます。

〇食洗器

すみません。

これについては私はまだ持ってません。

だけど近い将来絶対に買いたい商品です。

口コミでも良く高評価を耳にします。

めんどくさがり屋の人にとって、「洗う」という行為は料理のなかでも最難関の手順であると思います。

私もたまにシンクの中に食器を貯め置きしていまいます。

食洗器ですぐに洗えば衛生的にもいいですし、何より楽で時短にもつながります。

初期投資はかかるかもしれませんが、長期的にみればすごいお得の自炊グッズだと思います。

はい、私もすぐに買います!

最後に

今回の記事では独身サラリーマンの食費について紹介しました。

食費というのは意識していないと無限にかかってしまうものです。

しっかりと家計簿をつけて自分の食費を把握して、自炊も取り入れながら無理せず楽して食費を減らす努力をしていきましょう。

最後まで御覧いただきありがとうございました。